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楽団概要

主な実績

 

〜海外〜 「活動写真〜海外編〜」はこちら

アメリカでは各地のジャパンフェスに多数出演し、ワシントンD.C.やフィラデルフィアのさくらまつりではパンフレットの表紙も飾り、フェスティバルではトリを務めた。又、ロックバンド史上初となるロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港での演奏や、全米Japan BowlやTidal Basin、National Harbor等での演奏、NYではネットラジオへも出演し、更にワシントンD.C.では大使公邸へ来賓として招かれるなど、幅広い活動を行っている。

台湾では「覚醒音楽祭」「無限自由音樂藝術節(Unlimited Freedom Festival)」「農人祭」「城市登出音樂祭​(※コロナ禍のため映像出演)」等各地で多数の音楽フェスや音楽イベントに出演し、その他にもリゾート施設「妖怪村」では数年に渡って多数の公演を行った。その他にも台湾のミュージシャンとコラボレーションし現地でレコーディングを行うなど、これまでに計7回の台湾ツアーを成功させた。2024年11月にも既に台湾公演が決定している。

〜国内〜 「活動写真〜国内編〜」はこちら

単独公演や主催公演を多数展開し、楽曲提供や舞台/ディナーショー/商業施設でのショーへのゲスト出演等、様々なジャンルの団体とのコラボレーションも行う。各種大会やオーディションでは優秀賞等の受賞歴も多数。エマージェンザ・ジャパンでは大阪決勝進出を果たした。その他にも音楽雑誌への掲載や、近年では「町おこしは国おこし」をモットーに日本全国のお祭りや寺社での演奏等にも力を入れている。

本拠地である京都では、ラジオ出演の他、主催公演にて地元の和菓子や日本酒を販売/提供したり、「奏手候バスをさがせ!」「奏手候玉垣をさがせ!」「奏手候提灯をさがせ!」等の街ぶらシリーズ企画や、YouTubeでは「ばあさんと晩酌」、各種SNSでは「今日の京都」といった企画を立ち上げ、京都の一ファンとして、京都の美味しいものやおすすめスポット等を紹介し続けている。又、京都国際マンガミュージアムが主催する「節分おばけ 仮装百鬼夜行」や、警察や消防が協力の「妖宮交通祭」の運営等にも携わった。

〜お祭り〜

「新開地音楽祭」「姫音祭」「宇治川音楽祭」「ガラシャ祭」「なにわ妖隗祭」「覚王山夏祭」「せともの祭」「星空おんがく祭」「石川爆上げチャリティフェスティバル」「大山夏山開き祭」「豊稔ひろしま和太鼓フェスティバル」「狐宵祭」等多数出演。

〜学園祭〜

「大谷大学」「京都工芸繊維大学」「京都外国語大学」「大阪国際大学」「流通科学大学​」「高知大学」等多数ゲスト出演。又「京都伝統工芸大学」では頭首の狐弐が特別講師として講義も行った。(敬称略)

語りべ和ロック楽団「奏手候」とは?

 

「奏手候」は、“和楽器を使わない和ロックバンド”。

メンバー全員が着物・袴を着用し、伝統的な和の旋律を用いた楽曲を、唄(ボーカル)、低音(シンセベース)、六弦(ギター)、太鼓(ドラム)といった一般的なバンド編成にて演奏するというスタイルをとる。

楽曲は全て物語となっており、舞台は明治後期〜大正時代の、架空の地域「静越(しずこし)」。

民話や伝説、偉人伝承等を、語りや歌詞で表現する。

奏手候の音楽制作においては、民謡、ロック、ハードロック、メタル、ポップス、童謡等様々なジャンルの音楽より影響を受けており、その中でも80年代洋楽の影響は特に色濃く見られる。

又、物語の登場人物の名前や職業、背景等は細部に渡り設定されており、語りや歌詞の中にも出し切れなかった設定をいつかアニメや映画で登場させたいと作者は話す。

その他、着物や袴は奇抜なアレンジを施して着用する事はなく、着付け指導はプロの着付師でもあるお優美が担当。狐弐が被る狐面は京都の面打師によって打たれた能面である。

 

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