吉原狐舞甚句
よしわらきつねまいじんく

作詞:お優美、百合之介(吉原狐社中)  作曲:狐弐



笛と太鼓の囃子に誘われ
ひとたび大門を目指せば
笑う狐が舞い踊る
見返り柳余所目に衣文坂

嗚呼 音に聞こえるは(おおさえ おおさえ)
吉原狐舞ひ(おおさえ おお)

錦の衣に赤熊の毛
御幣と扇を手にするは
絵にも描けない艶やかさ
花街に咲き誇る狐百合

数多を従えて(おおさえ おおさえ)
嗚呼 天下布舞の道(おおさえ おお)

稲荷を失い 流浪の旅の果て
導かれる様に五つの稲荷に舞い戻った(あそれ)

妖かし集う置屋には
冠者に芸妓も おおさえ おおさえ(おおさえ おおさえ)
小僧を従え狐の長者
番所に集うは男狐衆
赤・青・黄色の狐御三家
飛び交う鳥目 おおさえ おおさえ(おおさえ おおさえ)
福を授けるその舞に
弁天さんも笑い出す
嗚呼 吉原狐舞ひ(はっ)

諸国六十六ケ国
名のある狐は多けれど
風流狐と呼ばれしは
吉原狐ばかりなり
華の大江戸浅草に
輝き誇る不夜城は
この世の極楽浄土なり
極楽なれば天上の
舞人の如く降り立つは
金蘭豪華に着飾った
福を振り撒く狐なり

千と三百を数える年月を
微笑みを浮かべ この街と共に舞い続ける(あそれ)

妖かし集う置屋には
冠者に芸妓も おおさえ おおさえ(おおさえ おおさえ)
小僧を従え狐の長者
番所に集うは男狐衆
赤・青・黄色の狐御三家
飛び交う鳥目 おおさえ おおさえ(おおさえ おおさえ)
福を授けるその舞に
弁天さんも笑い出す
嗚呼 吉原狐舞ひ(はっ)

嗚呼 吉原狐舞ひ






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